医師国家試験予備校のMAC(マック・メディカル・アカデミー・コーポレーション)が実施する「全国医学力診断テスト」は、「内科実力診断テスト」「マイナー科目実力診断テスト」「単科実力診断テスト」の3種類。
JAPHYQ 3つの実力診断テスト 概要
内科実力診断テスト 450分(90分×5)
■呼吸器 |
■循環器 |
■腎臓 |
■内分泌 |
■代謝 |
■神経 |
■肝・胆・膵 |
■消化管 |
■血液 |
■アレ膠・感染症 |
内科10科目で構成された新作300問出題。医師国家試験の過去問を繰り返すだけでは計ることのできない、真の実力を検証できます。
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1回 1万円(税込)
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マイナー科目実力診断テスト 300分(60分×5)
■眼科 |
■耳鼻咽喉科 |
■皮膚科 |
■精神科 |
■泌尿器科 |
■整形外科 |
■放射線科 |
■麻酔科 |
マイナー8科目で構成された新作200問出題。国試本番に向けてマイナー科目を把握し、理解度を判断するのに格好のテストです。
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1回 1万円(税込)
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単科実力診断テスト 各90分
■呼吸器 |
■循環器 |
■腎臓 |
■内分泌 |
■代謝 |
■神経 |
■肝・胆・膵 |
■消化管 |
■血液 |
■アレ膠・感染症 |
■小児科 |
■産婦人科 |
全12科目から選択でき、各科目70問出題。基礎から臨床まで満遍なく出題されますので、苦手科目の克服や系統的な復習にも役立ちます。 |
1回 5千円(税込)
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*5ブロックを1日で受験することもできますし、受験期間内であればブロックごとに日を改めて受験することもできます(内科、マイナー科目実力診断テスト)。
*「単科実力診断テスト」は、試験の版を1種類用意しています。「単科実力診断テスト」を複数回申し込みされた場合、同じ問題が出題されます。
JAPHYQ 2018年 スケジュール ※各テスト共通
受験結果のフィードバックは?
問題全体の正答率、科目別の正答率、スコア(*1)、医師国家試験の合否判定が示されます。受験結果は、全問解答後すぐに表示されます。また、本テストはIRT(*2)を採用しているため、スコアには真の実力レベルが反映されます。
(*1)下記のIRT(Item Response Theory=項目応答理論)と呼ばれる統計モデルを使って算出します。IRTにより、受験者全体の能力分布や問題の難易度に影響されず、常に同じ尺度で受験者の能力を測定できますので、例えば第1回テストと第2回テストで出題される問題の難易度が違っても、同じスコアの人は、同じ学力だとみることができます。また、医師国試の合否判定もスコア(上限700)をベースに行います(下記表参照)。
合否判定 |
判定内容 |
内 科
スコア |
マイナー
スコア |
単 科
スコア |
A |
合格確実です |
500〜 |
511〜 |
219〜 |
B |
合格ほぼ確実です |
370〜499 |
371〜510 |
159〜218 |
C |
合格可能圏内です |
210〜369 |
287〜370 |
123〜158 |
D |
合格可能圏内まであと一歩です |
110〜209 |
210〜286 |
90〜122 |
E |
努力により十分合格可能です |
110未満 |
210未満 |
90未満 |
(*2)IRTは、多くの公的検定や試験において結果の算出に利用されているテスト理論で、テスト問題の難易度や受験者集団の能力レベルに左右されず、常に共通の尺度での評価が可能になるのが特徴です。本テストも、いつテストを受けても、また、出題される問題とその難易度が異なっていても、同じ能力を持つ人が同じスコアと判定される仕組みになっています。なお、問題およびその正解が漏洩すると共通の尺度での評価が難しくなるため、
受験後、問題および問題ごとの解答は示されません。
受験の条件は?
本テストは医学部5〜6年生を主たる対象としていますが、臨床の第一線でご活躍の医師の方にもおすすめです。
受験方式は?
CBT(Computer Based Testing)方式による実施ですので、パソコンを使える環境であれば、受験期間中24時間いつでもどこでも受験できます(ただしメンテナンス期間中は除く)。
必要なパソコン環境は?
こちらの
サイトからご確認ください。
ご質問、問い合わせ先
こちらの FAQ をまずご覧ください。
それでも解決しない場合は、お手数ですが(japhyq@macmic.net)までお問い合わせください。
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