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教育理念
医療に求められる社会的ニーズが、専門化、多様化し、特に医師はより高度な知識と倫理性が求められる現代社会において、医学教育の現場では膨大な専門知識の習得が求められています。しかし医学教育の基本は、直面する課題に対し「崇高な倫理性の下、知識を駆使した分析能力を発揮し、自ら考察し、適切な診断を為す」能力を涵養することであり、単に暗記の積み重ねだけでは、医療をとりまく社会的要請に真に応えることにはなりません。
私たちMACは医学教育の現場で、膨大な知識の習得の際に「自ら考え、知識を整理」する学習方法を提供、支援することにより、やがて医療の現場で「医師として必要な問題解決能力」を発揮できるように、医学教育を側面からサポートしてまいりたいと考えております。
医師国家試験については、問題が難化するなかで合格基準点が上昇するなど、医学生にとっての負担が過大になってきており、学生時代からの対策が効を奏する傾向が顕著になっております。また不幸にして医師国家試験をクリアーできなかった医学生の方が、適切な受験指導の機会が得られず医師としての活躍の機会が得られなくなる事態は、医師不足が社会問題とされる現代において極めて大きな社会的損失です。再受験までの教育プログラムの下で精進することは個人にとっても社会にとっても有益です。
私たちMACは現役医学生や医師国家試験再チャレンジの方々に対し、上記理念の下に教育システムを構築しております。特に医師国家試験については合格率90%以上の実績を達成しています。
今後ともこれらの取り組みを通して、医学生や卒業生の方々の医師としての未来のために、さらなる支援をしていきたいと考えております。
令和6年3月